世界の英語人口は約3億8,000万人。第二言語として英語を使う人を含めれば約15億人に上ります。商品やサービスを英語で提供するだけで、リーチできるマーケットが格段に広がります。
英語版のインドでの開発が最適な理由
英語対応の商品・サービスを作る拠点として、インドは非常によい選択肢でしょう。その理由の一つとして優れたエンジニアが安定的に得られることがあります。
同じ仕様の商品・サービスを日本で作成した場合と比べると、コストは大きく違ってきます。労働集約型の商品開発やサービス開発では、ベースとなる賃金の時間単価が8,000円なのか3,000円なのかで、総額は大きく異なります。
特に英語版の作成においては、高い英語スキルを備えたエンジニアが相対的に少ない日本では、エンジニアそのものが見つけにくいということに加えて、相対的に高い単価で雇わなければいけないということも想定されます(英語に対応できるエンジニアの絶対数が少ないがために、需要が供給を上回り、時間単価が上がるからです)。その点を考慮しても、インドで開発するメリットが際立ちます。
インドは日本企業だけでなく、米国を初め、様々な国の企業から、英語圏用のソフトウェア開発を受託しています。それらの経験により、グローバル市場に対応した商品・サービスのあり方をよく理解しています。必要に応じて、日本企業にアドバイスをすることもできるでしょう。
多言語使用の製品・サービスの場合
英語対応だけではありません。多言語仕様の商品・サービスの開発拠点としても、インドは理想的な選択肢です。実際に、数多くのインドのソフトウェア開発企業で多言語仕様の商品・サービスの開発を手がけられています。多言語仕様製品の経験が比較的浅い日本で開発する場合に比べて、コストは大きく違ってくるでしょう。
日本市場も相応の大きさを持った市場ですが、今後は、海外での成長も視野に入れることが必要になります。開発拠点としてインドを活用する。このことを真剣に検討してもよい時期ではないでしょうか。
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